就労移行支援事業所とは?

〇就労移行支援事業所とは?
障害者総合支援法で定められた障害福祉サービスの就労系障害福祉サービスになります。
そして、さらに、細かくわけると、就労移行支援、就労継続支援A型、就労継続支援B型、就労定着支援の4種類のサービスがあります。

・就労移行支援
就労を希望する障害者であって、一般企業に雇用されることが可能と見込まれる者に対して、一定期間就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練を行います。

・就労継続支援A型
一般企業に雇用されることが困難であって、雇用契約に基づく就労が可能である者に対して、雇用契約の締結等による就労の機会の提供及び生産活動の機会の提供を行います。

・就労継続支援B型
一般企業に雇用されることが困難であって、雇用契約に基づく就労が困難である者に対して、就労の機会の提供及び生産活動の機会の提供を行います。

・就労定着支援
就労移行支援等を利用して、一般企業に新たに雇用された障害者に対し、雇用に伴う生じる日常生活又は社会生活を営む上での各般の問題に関する相談、指導及び助言等の必要な支援を行います。

というのがあります。

リブラひかりでは「就労移行支援」を提供しており、内容としては、就職を目指す65歳未満の障害のある方を対象に次のような支援を提供します。
①生産活動、職場体験等の活動の機会の提供その他の就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練
②求職活動に関する支援
③その適性に応じた職場の開拓
④就職後における職場への定着のために必要な相談等の支援
(標準利用期間:2年、※必要性が認められた場合に限り、最大1年間の更新可能)

全国の就労移行支援事業所は国・自治体からの税金と利用者からの利用料で運営されて、全国規模で展開している事業所から地域密着型の事業所まで様々です
雰囲気も専門学校のような「学校や教室」をイメージするものからアットホームなところまで様々です。
利用者様の障害の程度や性格によっても、合う合わないはあると思いますので、まずはお気軽にお問い合わせいただき、雰囲気を体感していただくことが大切ではないかと思います。